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1)クーパーの白煙修理でヘッドを分解せずにシリンダー内に圧縮空気を入れ、バルブスプリングコンプレッサーを使用しバルブシールを交換してみました。事前に各シリンダーのコンプレッションを測定し、誤差がなかったため今回はこの作業を行いました。
*1 圧縮空気を入れてスプリングコンプレッサーをセットした画像です。 |
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4)ネジを締め込んでいくとバルブスプリングが縮まりコレットが外れます。 |
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5)*5 コレットを外している画像です。 6)*6 コレットとアッパースプリングプレート・バルブスプリングを外した画像です。 |
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7)バルブシールリングを外してもシリンダー内に圧力がかかっているため、バルブが燃焼室に落ちてしまうことはありません。
8)新品のバルブシールリングを取り付けます。 |
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9)スプリングコンプレッサーでスプリングを締め付けコレットがはまる位置まで押しつけていきます。 |
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11)コレットを取り付けています。
取り付けの際、コレットはすぐ落ちてしまうので接着代わりにワセリンを薄く塗っておきます。
12)16個あるので、この作業を繰り返していきます。
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