旧車などの生産中止の部品を、自社工場にて旋盤・フライスで一点もので製作いたします。
業者・一般の方もご相談下さい。専用工具などをお作りします。
今回ユーザーさんの要望でロータスヨーロッパにルーフキャリアをつけたいとご依頼がありました。 車輌を見てもらうとわかりますが、ロータスにはルーフキャリアを取り付けられるフックが無い為 エンジンルームからルーフキャリアを取り付けるベースを加工しました。
エンジンルームは左右非対称な為、4本の柱を制作するにも1点1点寸法を測定し、加工する地道な 作業を行います。 オーナーさんの希望としては、フードを閉めた状態で取り外し可能な加工方法にして下さいというご要望でしたので、 取り外し可能な状態にするには、ネジ式にするため丸棒を使います。また、上部のルーフキャリア付けるには、 丸棒では取り付けが困難な為、材料は角棒になります。 この丸棒と角棒を組み合わせるには変換するブラケットを作らなければなりません。
まずはキャドの図面を作成します。これをベースに製作に入ります。
エンジンルーム内の土台となる部分は当初ネジ式で脱着式でしたが、フレーム自体に水平が出ていない為 予定を変更し溶接で水平と垂直を出し、高さはフード面下部ギリギリの高さで製作しました。
また、ここの部分の材料はフレームが鉄鋼なのでS45Cを使い、フード上部からはA2017(ジュラルミン)を使い加工しました。
次は、脱着ができるように各部品をキャップボルトを使い脱着出来るように加工していき、腐食が発生する為シルバーで塗装していきます。
あとは各部分を組み立てて完成です。
BMWミニのヘッド研磨の様子です。
オーバーヒートして、ヘッドがひずんでいた為0.14mmヘッド研磨しました。
インテリアリペア施工前と後の写真です。
他社のデントリフターアダプターを利用してデントリフターの部分を製作しました。この場合、デントリフターがスライディングハンマーになっていたので、微妙な力を調整しづらい為、レバーブロックで引き作業をできるように、20Φの丸棒から旋盤・フライスにて削りだし、加工して製作しました。
材料は、S50Cの丸棒(55Φ)から削り出しました。
先ず、旋盤で中心に穴あけ(5mm)後、フライス盤で32のエンドミル・48のエンドミルで穴あけ加工しています。その後、再度旋盤で0.2mm中繰り加工を行いました。
エンドミルの15mmで溝切り加工し、フラットバーを溶接しています。
旧車のレストアもお任せください。
経験豊富な技術者が、あなたの宝物を現代に甦らせます。
オート三輪、などなど、どんなお車にも対応。
そしてお客様のご希望のカラーにする、カスタムペイント。世界に一台しかないお車にしてみませんか?
弊社で製作した車両が数々の賞を受賞しております。
フロントバンパーのダクト拡大加工、フォグランプ加工取付
サイドマフラー(アーチ加工)
フェンダー上部50mmカット
外側たたき出し30mm、フェンダー30mm
車高、SSキットロアアームスペーサー10mm加工
ハブスペーサー50mm取り付け
2つのバンパーを1つに合体させてオリジナルの製作途中の画像です。
完成車両はアリストです。
マフラー:トランクフロアー加工
リアエアロ:セッション&フェラーリ360モデナ加工+デゥフェーザー
リアフェンダー:50mm叩き出し
フロントエアロ:セッション短縮加工
フロントフェンダー:30mm叩き出し
マジェスタでリムジンを作りました。
ボディーをフレーム修正機に乗せセンターピラーリア側からカット。
車体全長が伸びるので、プロペラシャフトを加工延長し3ジョイントから4ジョイントに変更。
ストレッチ下部分のフロアーパネル製作
センターピラー追加部分
運転席と後部座席のパーテンション製作
ガラスは電動で上下する様にしました。
ルーフ部分はスカイライトルーフに変更しました。
約80%完成
ブレーキ・燃料パイプの延長の為、リフトアップ中の画像です。
ルーフ部分にレザーを貼り付けて高級感を出しました。
過去にこんな物も作っちゃいました。
興味がある方はご連絡下さい。
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